半生記録と反省記録

自分の人生を書き留めていく半生と反省の記録

結構いける?って思って欲しい私のおすすめアイドル6選

こんばんは。はい、こんばんは。車内は一気に・・・?

そうだね、プロテインだね。

 

ということで、先日

「ラッパーを目指すらしいあの方に聞いて欲しい日本語ラップ6選」

という記事を書かせて頂いたんですが、

 

hansei.hateblo.jp

 

そしたらなんと、私がよく見ているブログ「レペゼン社会不適合者」

Kayan-DD (id:asukaksk)さんからブコメを頂きまして、

www.repfutekigo.com

 

嬉しくなって「よーしブログ沢山更新するぞ―!」と意気込んでから、早いもので2ヶ月以上の月日が経ちました。そら宮森さんもラッパーやめるわ。

 

ということで「はてなHIPHOP発信してる方少ないんでもっと記事書いてください~」と言って頂けたので、頑張って本日もブログを更新したいと思います。

 

本日は「結構いける?って思って欲しい私のおすすめアイドル6選」です!!

ヒップホップちゃうんか~~~~~~~~~~~~い!

 

 

大阪☆春夏秋冬

まずは一番インパクトあるやつからいきましょう。

 

普通のアイドルとは少し違った実力派アイドル。
まさにカ・タ・ヤ・ブ・リということで、

 

歌もいける・ダンスもいける・曲もカッコイイ。

 

この三拍子が揃ったユニットということで、
大阪☆春夏秋冬(おおさかしゅんかしゅうとう)です。

 

元々は万葉シャオニャンという名前だったのですが、改名し大阪☆春夏秋冬となりました。このグループは何よりダンスが超かっこいいので、ぜひその点も観てほしいなと思います。

 

ちなみに、今回紹介している「New Me」という曲ですが、


作曲はJenson Vaughanという方で、

マドンナやブリトニー・スピアーズの曲も作曲している人だそうです。

 

そして、作詞はなんと・・・あの・・・・

 

日本を代表するHIPHOPバンドと言えばこの人達でおなじみの、

韻シストMC SAKKONだそうで・・・予想外!(笑)

 

とにかくカッコ良い曲です。本格派。

 

大阪☆春夏秋冬 / New Me

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こぶしファクトリー

 

次に同じく実力派ということで、モーニング娘。と同じハロー!プロジェクトから

こぶしファクトリーです。

 

まず何がやばいって名前がやばい。

 

元々、ハロープロジェクトハロプロ研究生だったメンバーで結成された比較的新しめのグループなんですが、

 

「コブシ(辛夷)」のように「優美」でありながら、コブシという名前の由来でもある(にぎりこぶし)に象徴される「力強さ」を兼ね備えたグループになってほしい」

 

という事で、この名前らしい。いや、どうなの。いや、すぐ覚えたけど。

 

このグループは結構年齢も若いんですが、それでも名前の通り、力強く歌ったり、ハロプロっぽくダサい振り付けを頑張ってやってて、個人的には結構なスルメ曲だと思います。

 

ぜひ聞いてみてください。

 

こぶしファクトリー / 念には念

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RHYMEBERRY

次に、アイドルラップ部門、ということで、ここ最近でグループの殆どのメンバーが入れ替わった「RHYMEBERRY(ライムベリー)」のご紹介でございます。

 

アイドル×ラップ

 

という、普通ならどっちのファンにも死ぬほどディスられそうなコンセプトでやっている彼女たちですが、MC MIRI(キャップの子)以外は発足当時とは違う新規メンバーとなっています。

 

アイドルラップというジャンルはヒップホップ界でも結構評価が分かれるところでして、実は結構ナイーブな問題だったりするわけですが、(そこから波及する様々な論争という意味で)

 

僕としては肯定派です。

ただし「アイドルラップ」として、です。

 

ヒップホップの新しい形とか、あるべき姿というものではなく「アイドルラップ」という、あくまでアイドルというものを基軸として、そこにラップという表現手法を用いるというのは、十分面白いですし、

 

ヒップホップが持つダーティーな感覚と、アイドルが持つKAWAIIの精神をうまく融合出来ているんじゃないかなと思います。

 

そして、そのグループとは別で自分自身でHIPHOPに対して向き合うMC MIRIのような存在は、それはそれで十分ありだと思うのです。

 

下手なラップだと「あーそういう感じね」程度で終わりますが、

 

例えば今回紹介する曲「TOKYOチューインガム」なんかは、最近MCバトルにも出てきているMC MIRIが中心となっている事もあり、ラップの表現としても十分カッコイイ仕上がりなので、

 

可愛いとカッコイイが入り交じった新しい感覚、

不思議な感覚になるのかなと思います。

 

オススメです。

 

RHYMEBERRY / TOKYOチューインガム

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あとライムベリーで言えば、メンバーのMC MIRIが「おやすみホログラム」というグループの8月ちゃんと一緒にやっている

8mm (ハチミリ) というユニットもオススメです。

 

センチメンタル / 8mm

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lyrical school

そして、アイドルラップ部門2グループ目は、ライムベリーが来たら、

こっちも来るでしょ。ということでlyrical schoolリリカルスクール)」です。

 

実はこのリリカルスクールも結構メンバーがごっそり入れ替わっています。
アイドルラップはアレか?集団卒業が掟なのか?

 

そして、このリリカルスクールのメンバーでもあるHIMEちゃんは、元ライムベリーのメンバーという、なんかこう、色々な事情が垣間見えるアイドルラップ界隈ですが、

今回はもう終わりを迎えた「夏」にバッチリな曲です。


夏ソングってやつです。

 

リリスクに関してはアイドルラップの1つの到達点ではないかなと思います。
というのも、曲を聞いてもらったらわかると思うんですが、

 

「ラップをさせられてる感」というのが無く、「自然に可愛くラップしている」という感じで、アイドルらしさと、ダーティーではない歌唱法としてのラップが、凄くうまい具合に融合しています。

 

ラップで歌ってるけど普通に可愛い。

 

アイドル曲としても完成度は十分高い仕上がりになっていると思います。
今後の活躍に超期待しています。

 

lyrical school / 夏休みのBABY

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THE HOOPERS 

次はこれまでとガラッと変わって、ある意味「アイドル」であり、
ある意味「アイドル」と少し違ったグループです。

 

ボーイッシュガールズグループ

 

という「可愛い」よりも「カッコイイ」を求めたグループが、
THE HOOPERS(ザ・フーパーズ)です。

 

このグループは風男塾という男装アイドルの弟分として作られたアイドルユニットで、そらもう女性ファンと虜にしまくっているわけでして、

 

他の男性ファンが多いような「普通のアイドル」とは少し違います。

 

このTHE HOOPERSですが、ハマる人はすげーハマると思いますし、
何が凄いって、

 

海外で開催されるジャパンエキスポにゲスト招待され、
出演をしているんです。

 

日本のポップカルチャーの1つとして、海外の人では表現しきれないような世界観を伝えているっていうのは、どんなジャンルの人でも凄いなと尊敬してしまいます。

 

ただ、PVを見ていると、どういう気持ちで見るのが正しいのか、

たまに分からなくなります。

 

ちなみにこの曲はUVERworldの曲をカバーしているそうで、本家を聞きましたが

オリジナルリスペクトがありつつ、うまくリメイクしているな、と思いました。

 

THE HOOPERS / SHAMROCK

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Negicco

最後は、このグループ。Negicco(ネギッコ)です。

 

友達に言ってもまじで100%で「誰?」って言われる悲しい私なんですが、


実は新潟の名産ネギ「やわ肌ねぎ」をPRするために作られた

いわゆるご当地アイドルってやつなんです。

 

ただ、ただ、

普通のご当地アイドルだと思っちゃいけません。

 

何より、曲が超ファンキー(笑)

 

語るよりも聞いて欲しい。

 

特に今回紹介する「アイドルばかり聴かないで」という曲は、アイドルがアイドル否定をする曲として、ある意味でメタ的な曲なんですが、まじでストーリーテリングがパない。


絶対に1回聞いたら最後まで聞いて欲しいと思います。

 

途中でやめちゃダメです。

 

最後のオチを最初に聞いた時に、私は「うめぇ」とまじで感心しました。
ぜひ聞いてほしいです。

 

Negicco / アイドルばかり聴かないで

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そして曲がファンキーアイドル部門なんですが、

最後にすでに解散してしまったが、


実はこんなにファンキーな曲を出すアイドルだっているんですよ!!!

 

という熱いメッセージを込めて、

この動画も紹介させて頂ければと思います。

 

Tomato n' Pine / Wanna Dance!

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超ファンキー(笑)


最後に

いやー、ヒップホップの記事を求められた結果、アイドルの記事を書いているので、

若干怒られそうな気持ちで、書きましたが、どうでしょうか。

 

アイドルってどうしてもイメージ先行で、あまり入ってこれないと思うのですが、
凄く面白い世界だと思います。

 

「アイドル」というのがジャンルであって、ジャンルでない。

 

その中で更に細分化されて、色んな曲に対するアプローチとか、コンセプトとか、世界観とか、そういう自分たちが触れられなかったものがドンドン出来上がっていく世界なんですよね。

 

アイドルはよく「自分たちでは何も出来ない」と否定されがちです。


実際に自分たちで作詞とか作曲をしているアイドルなんて、ほぼいないです。

 

ただ、ある意味で大人たちの受け皿であるからこそ、色んな音楽プロデューサーとか、作曲家とか、作詞家とか、そういう人達が自分たちの作品としてアイドルに投影する。

そしてそれを自分たちの持ち味をもって表現する。

 

それがアイドルの良さだと思います。

 

ぜひ興味をもって貰えたらうれしいです。


いや、私もにわかですけど。